マルマツエース2006年05月05日 08時45分00秒

 ギャロップダイナについては、￿別に書いた通り現役時のレース振りを実際に競馬場では見ていませんが、代表産駒のマルマツエースは、実際に競馬場でレースを観ています。
 いずれも東京競馬場で、時系列で並べると、
ですね。このとき(に限らず)、馬券は全て、マルマツエースから流して買ってました。
 八重桜賞は、ゴール少し手前で見ていて、マルマツエースは差してきて1着、このときは馬券も取れてよかったなあ、くらいな印象、また、着外に沈んだ毎日王冠は、いまとなっては何とも思いませんけど掲示板を関西馬が独占でビックリ、馬券もやられてガックシ、でした。
 一番思い出深いのはエプソムカップですかね。このときは友人と競馬場に出向いていて、返し馬を見ながら友人が、ヒダカハヤトの勝負服が、私のスキーウェアの配色によく似ている、なんて話までしていたのに、ヒダカハヤトを蹴飛ばして馬券買って、えらくガックリした覚えが。
 マルマツエースは、このエプソムカップが結果的に最後の勝利となったのですが、その前の安田記念(GI)は追い込んで4着という好内容で、確かこのとき、騎乗停止中だった安田富男騎手が騎乗できないことをえらく悔しがっていた新聞記事を読んだ覚えがあります。芝の良馬場で1,600m-1,800mだと、堅実に走ってたイメージなのですが。屈腱炎(だったと思う)にならなければねえ。

 しかし、改めて当時の競争成績など眺めていると、重賞勝ち馬じゃなくても、ああ、こんな馬いたなあ、という感じで、実に懐かしいですね。