ぞうくんのさんぽ2008年03月07日 06時00分00秒

 福音館書店blogなんてものを見つけたので。
 福音館書店の「こどものとも」のシリーズは、私が子供の頃、実家で定期購読してもらっていたのですが、その中でも結構好きだったのが、この”ぞうくんのさんぽ”。傑作選の1冊としてではなくて、月刊のものを読んでました。
 月日は流れて、確か、娘が幼稚園での「今月の一冊」として、この傑作選の方の1冊が園児全員に配布されたのを持ってかえってきてびっくり。ちょうどその少し後だったと思いますが、今度は”ぞうくんのあめふりさんぽ”が月刊の「こどものとも」で出て、これを見つけて喜んで買って帰り、さらにその翌年だったか、”ぞうくんのおおかぜさんぽ”が月刊の「こどものとも」で出て、これも買って帰った結果、わが家には三部作がそろった格好です。
 娘も息子も、「わー、どっぽーん。」(あれ?「どっぼーん」だっけ?いま、記憶で書いてるので結構曖昧)と池の中に落っこちるところが大好きで、わが家には、ぬいぐるみという種族のぞうくんがいるため、彼がしょっちゅう家の中で転がっていました。あと、かばくんとわにくんとかめくん連れてくりゃ完璧ですな(何が?)。
 で、「あめふり」、「おおかぜ」と来たら次は何か、ということで、この冬の大雪の日に、「ぞうくんのおおゆきさんぽ」ってのを考えたのですが、大雪の日に散歩して池に落ちたらただじゃすまないし(いや、ぞうくんが池に転がっても氷の上を滑っていってしまうかもしれませんがそれはそれで大変)、第一、その状況だとかめくんは確実に埋まってそうなので、アイデア倒れもいいとこですね。
 この「ぞうくんのさんぽ」、それにしてもロングセラーだし、いまは読み聞かせ用の大型絵本まであるみたいです。